
ノムさんに学ぶ投資の鉄則
すこし前の天声人語を読んでいたら、野村克也監督(ノムさん)の言葉にハッとした。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
あぁ~朝から
「それ、完全に私のことじゃん」
と、軽く殴られた気分になった。
この言葉、よく考えると投資の世界にもそのまま当てはまる。
1.「不思議の勝ち」の正体は、だいたい忘却
私にとっての「不思議の勝ち」といえば、純金積立だ。
正直に言うと、
買っていることすら半分忘れて放置していた。
それなのに、気づいたら金価格が高騰していて、含み益が出ていた。
これは私の実力でも、先見の明でもない。
ただぐうたらして相場を見なかった私への、たまたまのご褒美みたいなものだ。
2.「負け」は、だいたい欲と一緒にやってくる
一方で、短期決戦の投資はどうだろう。
ノムさんは「負けには理由がある」と言ったけれど、
私の場合、その理由はいつも同じ。
欲。完全に欲。
「まだ上がるかも」
「今売るの、もったいなくない?」
この“人としてダメなスイッチ”が入った瞬間、
私はプロがひしめく土俵で、きれいにカモにされる。
知識も、情報も、資金も、プロの方が圧倒的に有利。
そんな場所に、基本ぐうたらで生きたい私が挑んで勝てるはずがない。
3.私が選んだ最強のディフェンスは「7割放置」
そこで私が決めたのが、これ。
「資金の7割は、勝負の土俵に上げない」
具体的には、
NISAの強制積立や純金積立など、
一度設定したら、あとは放置するだけの枠を7割にする。
これはもう投資というより、
私の日常と同じく1.4倍速の自動運転だ。
残りの3割で、
たまに短期決戦のドラマに憧れて、少しだけドキドキする。
でも、ベースの7割が土俵の外で守られているから、
短期で負けても致命傷にはならない。
結論:勝とうとしない。負けを減らす。
正直、全勝なんて疲れるし、私には無理だ。
でも、
無謀な戦いに参加する回数を減らして、
**「負けの数を減らす」**ことならできる。
10回のうち7回は、
プロが血眼で戦っているのを横目に、
私はYogiboに沈み込みながら、
昼寝(あるいはコーヒーを飲みつつブログ執筆)。
「不思議な勝ち」をのんびり待ちながら、
負けを最小限に抑えて、余った時間を楽しむ。
これこそが、
ノムさんの教えを私なりに解釈した
**究極の「ぐうたら投資術」**なのだ。
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